スピーチと吉野家コピペ
2002/09/11(水)




今日学校のある授業で3分間スピーチをやりました。

限られた時間の中でいかに情報を伝え、いかに聞き手を納得させるか。

何てことは考えず、ここは3分もたせることを最優先に考えました。

 

私の計画は綿密です。

原稿用紙に約900字程度の文章を書き話し言葉のアドリブ要素をそれに加えます。

そして、オチをつける。ここは大事です。

 

小学校の授業でもやったことがありますが、一分以上時間をもたせたことががありません。

それどころか「朝食べたもの」以外の話題を話したことがありません。

 

なので計画は完璧に。…完成。

テーマは「夏休みの総決算」ということで、ダラダラしてしまった事を中心に話しました。

 

自分より前に話した人の中には5分以上話した人もいます。強敵です。

 

「…それで自分はゲームだけはやらないようにと心に決めていましたが、ついつい古本屋に行った時に無意識にかまいたちの夜アドバンスを手に取っていました。これはもう引き下がれないなぁと」

 

今のところ完璧です。

ところがここでトラブルが。終盤まで行ったところでどうも3分もたなそうなのです。

仕方が無いのでアドリブで話を水増しする事にしました。

 

「…というわけで私の生活は完全に夜型になりました。なので八月以降は昼間外に出ていません。

世の中にはタマちゃんタマちゃん叫んで多摩川行ったり鶴見川行ったりして忙しかった人もいらっしゃったようですが、

あんなのは自分からみれば見れるか見れないかもわからないものを暑い中見に行ってるだけのことで、

喜ぶのは近くのアイスキャンディー屋だけでしょう。

ニュースなんかで人だかりが写される度にもうバカかと、アホかと、こんな感じでしたね。」

 

ヤバい。吉野屋コピペ混じってる…

さすがにアドリブは厳しかったです。内容がタマちゃん見物者叩きみたいになってますが実際そう思ってたのでスイスイ出てきました。

 

このおかげで何とか3分乗り切る事ができました。

助かった!

 

次の女生徒。

タイトル

「タマちゃんを見に行って」

 

Σ(´Д`;)

 

…完全に後の祭りでした。