Xboxが値下げしたというのは皆さんもご存知のことだと思います。
34800円から24800円、一万円もの値下げとなります。
ただでさえどこも赤字のハード販売。
それを一万円も値下げするというのはかなりの勇気が必要だったでしょう。
別の角度から言えば値下げせざるを得ない状況だったのではないでしょうか。
発売から三ヶ月。
HALOのCMで「やばいことになってきた」ってのがありますけど、
確かにヤバイ。
ちょいとファミ通の資料を見てください。
これはXbox値下げ直前の集計なのですが、
Xboxの販売台数がずば抜けて低いのがわかります。
それも全ハード中唯一の三桁。
一週間で800台。一日で100台ちょっとです。
これだけ見ると悲惨な光景に見えますが、
ネオジオポケットは同じ集計で64台という驚異的数字をたたき出したことがあるので、
まだ安心です。
一日に全国で10台売れてないハードとXboxを比較するのも辛いものがありますが。
っていうか、そんな数字掲載するなよファミ通。
ともかく私が言いたいのはXbox値下げでユーザーがどう動くかってことです。
決してネオジオポケットをバカにしたいわけではありません。
え?私?
私は動きませんよ。結局ソフトは変わってないもん。
やっぱ本体の価格よりラインナップ充実させた方が先が見えるかと。
E3でいろいろ発表されたとは言え、まだ日本での巻き返しを狙える
キラータイトルは出ていないように見えます。
まぁ、プレステ2とマトリックス同時に買うようなヤツの言う事ではないかも。
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