盲点、絆
2001/05/29(火)

あなたがこの日記を見ているということは私はテスト5科合計300点を

突破したということなのでしょう。

っていうか、以外に余裕でした。お釣り来ました。

まず国語、77点、余裕。

次に古典、70点、余裕。

なんで昨日あれほど引っ張っておいてこんなに適当に書いてるかというと、

眠い 65%

ZOEやりたい 20%

なんか存続したと思ったら緊張の糸がきれてそのままダウン 100000%

ようするに腹が減ったんだと…。

 

いやね、腹が減っててもあんまりのどを通らないんですよ、

というか、通せないんですよ、痛くて。

いきさつを説明。

その日の5時間目、私は体育でバスケットをやっていたんです。

はっきり言って私は運動は苦手です。

しかし!

それでもチームの勝利のために役に立とうと一生懸命やってるんですよ!

ああ素晴らしきかな駄目人間。

一生懸命頑張る駄目人間ほど惨めに見えるものはないと私は断定します。

 

そんな私ですから、試合の光景はもう悲惨。

床下からどれだけモナザイトが出てこようがあの光景は再現不可。

 

で、試合の途中、放たれたシュートを

「落ちる!!」

と見切った私。

たしかスラムダンクではああいうシュートは落ちてました。

見切りは成功しシュートは落ちる。

 

別にここで「フハハハハ!見たか愚民!眼のレーザー治療はダテではないわ!!」

とかドラクエのボス風に叫ぶ、もしくは頭の中のみでリピート再生エコー付きってことでも

よかったんですけど、後でチームの方に「ごめんなさい、ごめんなさい」

とか謝るのでは上のセリフと合っていないので中止。

 

ってわけで素直にリバウンドを取りにいく。

ジャンプ一番、さあ、ボールをキャァーッチ!

と思ったら、

ボールはリングから落ち反対方向へ。

失敗か…そのまま着地と思われたその時、

私の真下に敵チームのメンバーの頭が。

降下…

アゴと頭がドッキング。

さあ、問題です、よりダメージが大きいのはどちらでしょう?

 

1.下で構えていた敵の頭

2.そんな敵にジャンプという加速までつけてわざわざ威力UPして突っ込んだmyアゴ

 

言うまでもなく2。見た瞬間2。AET辺り連れてきても2。

アゴが砕けるかと思いましたよ、ええ…。

ぶつかったやつから声がかかる、

「君、大丈夫?」

あの野郎、生意気にも無傷です。

 

「てめぇいい加減にしねえと無理矢理新宿裏でも連れてって

一生”どらっぐ”しか喋れねえようにしてやるぞゴラ」

 

と心の中で3回くらい言ってみたけど届かなかったんで再び走り出す俺。

駄目というリングへ向かって…。

 

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