武将語録
2001/05/24(木)

今日のテストは国語1教科のみ。対策は余裕なんですが…。

前日のテストの失敗を取り戻すべくこの国語で高得点を取らなければ

来週の初めにも「げぇむ劇場よ永遠に」を掲載しなければならなくなります。

これは回避したい事態なのでとにかく頑張らなければなりません。

 

学校に着く、テスト15分前です。

とりあえず古文は古典と勉強内容が同じなので放っておきます。自信アリですし。

問題は…現代文。それも言葉の意味がわからないもの多すぎ。

説明の仕方がわからないものが多いので、それを問う問題が出されたら

こちらとしてはぴんちです。

上のピンチが何故ひらがななのかは…ゴフッ(吐血)

ギリギリまで辞書で調べておくことにしましょう。

「無名性の慈愛」

無名か…「名前が無い」「知らない」本当でしょうか…。

そんなことをしているうちにもう試験約1分前になってしまいました。

辞書をしまおうとしたら友人が、

機先を制する」ってどういう意味?

と聞いてきたので速攻で辞書で調べる。

ようするに「先回り」とわかったところで教室に入る。

さあ、試験だ、いきなり現代文です。

漢字の問題が非常に多い…やばいか!?

 

問、次の下線の部分に漢字2文字を当てはめて言葉を完成させなさい。

 

 

 

「__を制する」

 

国語討ち取ったり!!

その後も見た内容がそのまま出るという、なんともラッキーな展開。

これはもしかするとげぇむ劇場存続の可能性が高くなってきました。

明日のライティングもこの調子でいきたいものです。

話によるとライティングのテストも教科書の内容が8割だそうです。

明日もテストが1教科しかない私にとっては時間などたっぷりあるのです!

 

 

と、下校途中思って余裕の表情で自転車を走らせていました。

顔ももちろん明るい表情になります。

しかし私は何か忘れているような気がしてならなかったのです。

そして

学校から20分ほど走ったところで重大な事に気づいた。

 

ライティング、教科書を学校に置き忘れてきた…

 

「教科書の8割」

「教科書の8割」

「教科書の8割」

「教科書の8割」

ああ、さっきの言葉が頭の中をリピートします…。

どうしろというのでしょうか?ノートを見ろと?

無理。

なぜなら、問題の答えしかないから。

例えると推理小説に犯人の名前だけ書いてあって中身がないのと同じです。

最悪です。

その瞬間、私の目の前に「げぇむ劇場よ永遠に」が見えたような気がしました。

カンで解けとでも言うのでしょうか?

今までの教科、ほぼ山勘で解いてきた私にどんな運が残っているというのでしょうか?

というか、

実力−運−教科書による一夜漬け=閉鎖

の方程式が完成しかけれいるのがムチャクチャ危ないんですが…。

か、管理人ぴんち!

明日に続く…かも。

 

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