1円足りなかった
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バイトの話。 今日のバイトも1人。かたずけも1人。 時間がかかるのです…俺ってどんくさいから…。
でも、
でもですよ、そんな俺でも「頭」と「甘栗むいちゃいました程度の脳」はあるんですよ。
かたずけで時間がかかるのならせめて移動の時間を減らせばいいんですよ!
私は二段の台車を使って店の物などを閉店後に冷蔵庫に移動させています。 要は、せめてその台車を走らせるときに急げば少しくらいの時間は稼げるのです! さあ!台車に入れ物用の箱と大量のネギ(閉まったもの)をつんで 裏までダッシュです! さあ、直線、ここを右に曲がれば裏まで到達…
案の定止まりません。 前には肉売り場が。 このまま突っ込んだら… 肉売り場全壊により… クビか!?
いや!そんなことさせてなるものですか! いままでF−ZEROをやってきたのは何のためだと思うんですか! いくぞ、ブラストターン!!
しかし、私はここで大変なことを忘れていた。 台車のネギと箱の下。 2段目に詰まれているもの。 掃除用のバケツ ええ、水はバッチリ入っております
ブラストターンで曲がった台車からバケツが飛んだ… どっばぁ モップ掃除追加…結果、余計に時間が増えました。 私にハッピーエンドは用意されていないのですか? やはりこの世に神なんていないのですか? だって神がいたらその現場をしっかり警備員さんに 目撃ドキュンされることなんてないはずでしょう? どうなんですか神さまぁ… |