尿検査を忘れないためにここに書く
2001/04/23(月)

毎日バイトの話で申し訳ない。

でも今日で六日連続なんでここにでもかかないとやってられないのですよ…。

 

とうとうやっちまいました。

見つかってしまったんですよ…、中学の時の同級生に。

私は女子高生と同じ中学出身に弱いという弱点をついた見事な攻撃。

その一撃は小川直也のSTOをはるかに上回る精神的ダメージを私に与えるという。

とりあえず、無視をすればわからないかも…。

というわけで目を合わせないように掃除を続ける。

「あれ、グミ(仮名)じゃん」

早くも失敗

「だ…誰のことかな?」

明らかに声が震えています。

「ここでバイトしてたんだ」

ああ、見つかったぁ…どうしましょうか?

 

がっくりくる中、マネージャーに言われたとおり山芋を箱から取り出す作業をする。

「山芋は折れやすいからコツをつかんでね。あんまり折らないように」

了解。では目の前のおがくずの山の中から山芋を探す。

…手ごたえあり。これだ、さっそく引き抜く。

「ポキリ」

あ、

…これは始めから折れていたということにしよう。

 

次、別の芋を探す。…手ごたえありです。一気に引き抜く。

「ポキリ」

あれ?

…これも始めから折れていたということで。

 

「ポキリ」

「ポキ」

……逃げるか。

「終わった?」

即マネージャーに発見される。

「………」

目の前の折れた山芋の山を前に沈黙しております。

「何これ?」

ここで「山芋です」と答えたらクビが飛んだりするのでしょうか?

「いやぁ、難しいですね!」

その後、作業場ではマネージャーの怒りの指導が続けられたという…。

 

 

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