死して尚、旅する者
2001/04/18(水)

一時間目が終わる…。

何か、何かがおかしい。自分の体が何か、ワッフルのように、

もしくはネプチューンマンとビッグ・ザ・ブドーにクロスボンバーをがっちり決められた

ように、何かがおかしい。「マスクないじゃん」ってことではなくて。

 

2時間目になると以上は明らかで、10分後には目の前真っ暗。

とりあえず、先生に言って保健室へGO。

しかし、教室をでた瞬間に完全に目の前が眩んだ。

その場でうずくまる。

ああ、これが終わりかぁ、と今までの思い出が走馬灯のよう(主にゲーム)に

駆け巡っていきます。しかし、ここで死んだら家に残したラブひな11巻の続きは

誰が読むのだ、途中まで読んで死ぬのは絶対嫌です…。

ラブひなパワーで起き上がる私。そして保健室へむけ一歩一歩歩き出す…。

命に別状はなく、それどころか飯もバクバク食べる復活っぷり。

放課後もバイトへしっかり行く。

 

バイトの時間も終盤に差し掛かる9時。お腹もすいてきます。

と、目の前に鉄火巻きのパックが。

迷うことなくバックバク。先輩も食べてたし

そして、その場の責任者が一言、

「おーい、ここにあった賞味期限切れの寿司、もう捨てたの?」

ゴクリ…。

ああ、また胃が強靱になったような気がする

 

 

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