坊主の祭典
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バイト二日目、今日も真面目に出社です。 タイムカードを挿したときに言われた「なんかそのエプロン違う…」 の言葉にもめげずに真面目に働こうというわけです。
それで、とりあえず店の方に出る。 マネージャーに話を聞くと、「とりあえず、ジャガイモの品だしやっておいて」とのこと。 ってわけで台車にジャガイモを2箱つんで持ってきます。 並べる前に値札のシールを作らなければならないので作成機へ。 この使い方はもう習ってあるので余裕です。 シールを30枚ほど作成してペタペタ貼る。 それから、古いジャガイモをどかして下から並べる。 〜作業中〜 豆知識:スーパーで上にある野菜果物は大抵古いものです。新しいのは下の方です。 〜作業中〜 さて、もうそろそろ2箱目も終了しそうです。 と、ここで何かが違うことに気づく。 なんだ?値段か?いや、同じだし…出してる商品も確かに同じ。 二つの商品を並べてみる。
あった方:「シンジャガイモ、238円」 並べた方:「ヤマウド、238円」
あれぇ!?なんでしょう、このヤマウドってのは…。 よく見ると私の並べたやつは全てヤマウドになってます。 そして気づく、「シンジャガイモ、品番6445」 「ヤマウド、品番6455」 一つ間違えてます。ってわけで全て回収。
いやぁ、危うく「ヤマウドが突然売れまくる」という奇妙な日を作ってしまうところでした。 怒られましたけど。 結果、二日目にして「ジャガイモの芽きり係」に左遷されてしまいました。 管理人の苦労はまだまだ続く…。 こうなったらジャガイモの芽かき店内一を目指そうと思います。
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