履歴書を書こう
2001/04/02(月)

タイトルのとおり、明日はバイトの面接なので履歴書を書くことにする。

前回の面接では顔パス状態だったので、今回はとの意気込み。

「顔パス」の意味がわからない人のために解説を。

本来の意味は芸能人なんかが映画館へ行ったときに、

「ああ、あなたは!!お金なんかいりません、どうぞどうぞ」

ってな具合なんですが、私の場合は

「おい、ちょっとまてそこの恥豚。おまえの行くところは吉野家であってこの神聖な

映画館にひづめの痕を残すことは許されないのだよ。さあどこかへおゆきなさいシッシッ」

っていう方の「顔パス」です。非常に肩身の狭い思いをしているわけです。

そんなわけなので、せめて証明写真だけでも見栄えよく撮りたいわけです。

ってわけで考えに考えた結果、マルエツへ。

マルエツの横にある写真機で見栄えよくなるかどうかはわかりませんが。

600円を投入。「チャリン」と下から音が。

お金が返ってきます。もう一度入れる、「チャリン」

「チャリン」、「チャリン」

入らない…。諦めて別の100円玉を投入。

普通に入ったんですが…、試しにもう一度さっきの100円を入れてみる。

「チャリン」

やはり返ってくる…。この100円玉になにかあるのでしょうか?偽物とか…。

恐いので別の100円玉を投入。

600円入れました。次に顔の位置を調節して…、完了。

上着を脱いで、スタートボタンを押す…。

「パシャッ」

さて、外へ出て写真ができるのを待ちます。

「ストン」

という音を立てて写真がでてきました。さて、出来栄えを…、

……………………、

私の首から下がありません。真っ白です。

試しに私の体を触ってみますが確かにそこに存在しています。

触っているときに気づいたのですが、服が白い…。

そうか、この真っ白な服を着た結果、フラッシュによって写真も白に…、

……………………、やはり私の普通の写真をとることは無理なのか?

いやいや、この写真が逆に好感を呼び、

「こいつの胴体はどこへいった、もしかして、ないのか?ってことは

呼んだら空を飛んでくるってのか?そりゃ見たい!」

ってことになる可能性もないとは言えません。面接する人が物好きならば…。

これは試すしかないでしょう。

ってわけで、この胴体なし写真で面接に行ってまいります。結果は次号。

 

 

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