でも突然妹に起こされて何を言うかと思ったら「友達来たよ」の一言。

外へ出ると、「よっ」と言う友人。

「よっ、じゃねえだろ」とか眠い目で言いかえして、

「来るんなら電話しろ」と一言。

「電話したけど一回も出なかっただろうが、ウソだと思うなら着信履歴を見てみろ」

とか言われたので携帯を見ると「不在着信：１１件」の文字。全てそいつ。

…よく考えたら携帯は別の部屋に置いてあった上に音は消えている。

つまり、意味なし。

気を取り直して友達を部屋に入れて、昨日言っていた「でじこファンタジー」をCDRに焼く。

焼いてる途中で電話がなったので友達を部屋に待たせておく。

電話に出ると即、「カラオケ行くぞ」の一言。

声で誰だかわかるけど、いきなりはないだろう、なんて思いつつ、

「いいぞ」とこちらも一言。

あれ？何か忘れているような…。

「じゃ、今日の１時３０分ね」、

「オォルオッケィ、それでは」

何歌おうかなぁ、なんて考えながら部屋の扉を開けるとそこには

ペルソナ倶楽部２を読む友人が。それも自分が呼んだ…。

そういえば、こいつが来ていることを忘れていた…。

さて、このときに自分が取るべき行動は次のうちどれでしょう。

１．「カラオケを断ろう」

２．「カラオケを別の日にしてもらおう」

３．「何もいない…俺の目の前には何もいない…」

正解は２番です。

そして私の口から出た言葉、

「お前も来る？」

なぜか誘ってます。自分でいることを忘れていたくせに何故かカラオケ優先。

結局、カラオケは他の日にしましたが、元はと言えば私の記憶力の弱さのせいです。

もしかして…もう年か？