プロデューサーの「面白いって」の一言で火達磨決行
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妹がドラえもんを見て泣いているのですが、自分にはどこが泣き所なのかもわからない。 こんな私にはもう純情なんて存在しないのでしょうか? 見るんじゃなかったよ、ドラえもん。 現在、私が自主的に行っている「自転車をなるべく立ってこごうキャンペーン」のせいで 体育のマラソンがとんでもない事になってしまう。 やるんじゃなかったよ、キャンペーン。 帰りに立ち寄ったコンビニでレジに行ったとき、何やら横から声がする。 「ねえ、あれって…。」、「そうじゃない?」 明らかに私に向けて言われているのですが…。しかも女子。 しかも確認のためか横から見てやがります。 どうやら中学時代の知り合いらしいですが顔と名前が一致せず。 あだ名は「ボイラー」ってすぐにつけられるんですが。 こうなったら私がするべきことは一つ。 すぐにその場から退却してなるべく遠くへ逃げることです。 さらば友よ、と、ボイラーに別れを告げ一目散に自転車をこぐ。 追ってこないことを祈りながら。立って。さくっとピザが冷めないように。 |