ダムダムストンプランド五話
さて、前回はダムダム君のシナリオ(?)が終了したわけですが、 まだまだキャラクターが残っています。 いつ気力が尽きるかわかりませんが、とりあえず次の人を攻略です。
さあて次のキャラクターは謎めいた女、山田さんでいきましょう。 FBIとCIAを兼業する日本人、どこをターゲットにしたかまったくわかりませんが、 進めていけばなんとかなるさぁ〜。
「私は山田さん、世界の情報を盗んでやるわ」
既に目的が不鮮明でありますが、その辺は無視することにします。
そういえば、このゲームってキャラ別の性能差ってあるんでしょうかね? 特殊技は違うようですけど、そもそもこいつの特殊技は何?
「ラブラブのハートマークで敵を包み込み、敵のスピードを遅くする事ができる。この時が影を踏むチャンスだぞ!」
役に立たないのが丸分かりですので、絶対に使わないようにしましょう。
そういえば言い忘れていた事がありました。 このゲームはステージに自分と対戦相手の2人だけがいる、っていうわけではないのでして、 障害物がいろいろ用意されています。
パターンが少ないのはアレな話なのでここでは無視です。
規則的に動いたり、変則的に動いたりと、さまざまな行動をする障害物なのですが 何が問題かってこの障害物も攻撃してくるんですねこのゲームは。
つまり、各ステージに障害物は平均で三つほどあるようですから 実質1対4で戦ってるんですよ。
ムチャクチャですよ、ええ。はっきり言って難しいことこの上ねえっすよ。
そこで用意されているのが難易度選択です。 普通のゲームですと途中で終わったりと制限があるものですが このゲームはどうでしょうか。ためしにイージーでやってみます。
…全然簡単になりません。心なしか難しくなってるような気が。
それでも手探り状態で進み、何とか最終ステージまでたどり着きました! さあ、一体何が待っているのでしょうか!?
「この国にはすごい情報があるはずよ」
「あげないのらー。」
魚人です、魚人が出てきました。人外なる敵の登場!?その時山田さんは…
「生意気だわ、勝負だわ」
既に日本語が怪しくなってきた感じですが、動じず。
そして対戦。相変わらず強い。 というか、ここまでの敵全部同じくらいの強さだったような…。
やっとの事で倒しました。 方法はダッシュ→逃げる→ダッシュ→逃げる→ダッシュ。わあ単純!
「海の幸なのらー。良い国なのらー。」
「私の欲しいのはこういうのじゃないの。きっちり説明するわ。」
(…一年後、この国は世界情勢に詳しくなった)
今まで得た情報全て喋ったのかこいつは!? 何のためのCIAなんですか?
「さあ、この国の情報を渡して。」
「ぜったいダメなのらー」
(バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!)
タイトル画面
って、オイ、そういうオチか!? 諦めて帰るなよ!何のために一年間も世界情勢教えてたんだよ!
何のために俺今まで努力してたんだよ!
バカかこのゲームは…。
第六話へ、続く…ような気も。
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