ダムダムストンプランド三話




さて、今日から内容に入っていくわけですね。

楽しみです。あとすっげー不安

 

電源を入れると「Sony music entertainment」のロゴが。

そしてタイトル画面、

 

「ダムダムストンプランド」

 

(ワーワー)

 

なんだかよくわからないタイトル画面ですが、

とりあえずモードを確認。

 

このゲームのモードは、

トラベルモード(いわゆるストーリーモード)

バーサスモード(対戦モードですね)

オプション

FREE

 

説明書にFREEについての文章が一行もないのですが、

恐らくはフリープレイモードでしょう。

 

 

ではまずはトラベルモードから始めていきましょうか。

 

キャラクターセレクトです。

ここは素直に主人公のダムダム君を選びましょう。最初だし。

 

 

「僕はダムダム王子!影ふみで世界を渡って友達をいっぱい作るぞ!」

 

いつから王子になったお前

 

 

突然画面が切り替わり、多数の人がダムダム君の前にひれ伏しております。

 

(バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!)

 

 

放置したらエンドレスでバンザイ言い続けてるんですが、

何のゲームですかこれは?

 

 

さて、最初の相手はキノコです。

って、突然ゲームスタートしましたが何かないのか。

 

 

ええーっと、○ボタンでジャンプして…×ボタンで影を踏むと…

 

 

よし、相手の後ろに回ってすかさず影を踏む作戦でいきましょう!

 

 

ジャンプ!そして二段ジャンプ!

相手の影を踏む!

 

(バコン)

おお、相手が吹っ飛びます。まさしくパッケージの文句どおりですね。

 

って、こっちの体が3倍ほどにでかくなってるんですが

 

いくらなんでもでかすぎだろう!

 

あ、相手がきた、踏まれた!

 

 

今度はこちらが空高く吹っ飛んでしまいました。

負けじとこちらも応戦です。あ、また踏まれた!

 

 

まずいですよ、もうライフの残りが1しかありません

次踏まれたらこちらの負けになってしまいます!

 

 

何か対策は…説明書説明書と…

なになに…「△ボタン:特殊技こ、これだ!

 

いくぞ!特殊技発動!

 

(ギュウウウウウーーーーーーーン)

 

おお!移動スピードが一気にアップしました!

これで相手を翻弄して一気に勝負をつけるわけですね!

 

って、…いくらなんでも速すぎないか?

方向キー入れただけで画面の外に吹っ飛んでいってしまいました。

 

 

画面の外は溶岩。あ、死んだ。

 

 

「GAME OVER」

 

特殊技は何の意味もないことを今学習しました。

 

…終わりか?難しいなぁ。

もう一度チャレンジしましょう。操作方法は理解できました。

 

 

……10分後。未だ勝てずにいる自分がいた…。

っていうかキャラ変えろや。

 

厳しいですよこのゲーム、勝負は一回きりですから。

ドローでもこちらの負けです。勝たなければいけません。

 

うーむ、これでは進みません。少し考えましょう。

 

えーと、影の方向に相手が突っ込んでくるわけだから…

 

あれ?もしかして影をバックにして攻めればいいとか?

そんな単純じゃないかなぁ…?やってみましょう。

 

 

えーと、影を後ろにして…あ、相手が突っこんできた。

後ろに回って「踏む」、後ろに回って「踏む」、後ろに回って「踏む」…

 

勝ってしまいました

 

と、とりあえず喜んでいいのでしょうか…?

 

クリアーするとどうやら成績に応じてランクが出るようです。採点機能ですか。

 

「とってもすごいや」

「す ご い や 」

「普通にすごいや」

「すごいのかなぁ」

「すごくないや」

 

何ですかこの採点基準は?

「すごいのかなぁ」とか既に疑ってるじゃないですか

 

 

「次のステージへ行くぞ!」

 

ゲームの大まかな感じはわかりました。

こんな感じでどんどん倒していくんですね。

 

 

(バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!)

 

 

だからそれやめろって