それにあたってまずマニュアルを読まないことにははじまりません。

普通、マニュアルを読まなくてもある程度のゲームは何とかなるものなのですが

このゲームの場合ジャンルすらわからないのでその辺を確認しなくてはいけません。

まず驚いたのが説明書両面刷りのジグザク折りになっていて

なんだか修学旅行のしおりみたいになってます。えーと、削減？

どっちから読めばいいのかサッパリわかりませんが開いていきましょう。

まずはキャラクターファイルが目に付きます。

主人公のダムダム君を始めとしてリプティ、ブルＱ、山田さんなどの紹介がのってます。

ただ、紹介文も「子供の遊びか」と言わんばかりのメチャクチャさ。

山田さんに至っては「ＣＩＡでありＦＢＩなんだ」とか、もう信憑性ゼロ。

キャラクター紹介が終わると次に「スタッフ」のページ、

次からはゲームの具体的な中身の説明に入っていきます。

まず「宝箱に入っているアイテムの一覧表」、

次に「ゲームのステージ紹介」、

さらに「ゲームのルール」、「ゲームの流れ」、「コントローラ操作法のページ」と、

説明書きがあるわけですね。

さて、皆さん気づきましたか？

説明の順番が逆だろう

説明書にわざわざ「データ１」、「データ２」などと書かれているので

この通り確実に書いてありますが…。

しかもステージ紹介も適当そのもので、

「ひろい」とか「せまい」とか「クッキーで出来ている」くらいのことしか書いてありません。

正直、役に立つ記述がどこにも見当たらないのですが、どうしろと？

とりあえず…始めていこうと思います。

ところで制作した会社がパッケージのどこにも載ってないのは

何か陰謀めいた事が動いてるとかですか？

「協力：ニューバランスジャパン」しか書いてませんが、

やっぱり作り終わった段階で「これを記録に残してはいかん」との判断があったのでしょう。

恐らく、正しかったと思います