ナイト&ベイビー第三話


 さて、今日もサムライ君の一日が始まります。昨日は宿屋でセーブしたところで終了しました。

そのまま宿屋の中を歩きます。すると本を発見。調べると飛ぶ鑑定人ことニーニーナさんが一言。

「こういう宗教関係の本ってこういうとこ(宿屋)にはかならずあるのよね」

・・・そうなんですか?実際の旅館とか行くと置いてあるんですか?不明です。

さて、さっさと珍獣を助けに洞窟に向かいましょう。途中に敵はいましたがもはやレベルの違いを認識したのか

自分から離れていきます。楽でいいかもしれません。さて、洞窟に到着、中に入ります。

いったいどれくらいの長さなんでしょうか・・・。始めのダンジョンなのでそう長くはないと思うんですが・・・。

途中の宝箱でブロンズシールドを拾いました。さっそく装備を・・ん?今気づいたのですが

主人公の強さを示すパラメーターなんですが・・・、攻撃、防御、素早さ、運とあります。

上三つは普通に32とかになってるんですけど、運は「ぼちぼち」って書いてあります。

「ぼちぼち」ってどのくらいでしょうか・・・?悪いとは思えないんですけど・・・。あ、気になったんで他を見たら

アイテム欄のたいせつな物の所に「ゆうき」と「えがお」ってのがありました!備考を見ます。

ゆうき:父親からもらったもの。えがお:母親からもらったもの。

いつか使える時がくるのでしょうか?・・・一瞬でもそう思った私が馬鹿でした。絶対使う時は来ないでしょう。

洞窟をさらに先へ進むとなにやらネズミっぽいのが三匹立っています。ボス戦でしょうか?体力を回復させます。

さあこい!ネズミ「何しに来たケリ?」ニーニーナ「ピンクのモンスターを探しているんですけど・・・」

ニーニーナさん・・・既にアイツをモンスターと認識していたとは・・・。ネズミ「長老に話してみるのがいいケリ」

なんて話のわかる人たちなんでしょうか。敵と思った私をお許しください。長老と話します。

長老「ピンクのモンスターなら知っている。が、教える前にやってほしいことがある」

でた・・・おつかい要素ですね。定番です。長老「ここの倉庫にデクきのこが出て困っているので退治してくれ。

わしらの村は弱者の村と呼ばれるほど力が弱いのじゃ。よろしく頼むぞ」との事。

しかたない、今度こそ初のボス戦ですね。ワクワクします。その前にセーブを・・・。

改めて、さあ!ボス戦です!と・・・四話目に続く。今日のレベル、10。


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