ナイト&ベイビー第二十八話
再セットアップなどいろいろあって更新が遅れております。ご了承ください。
そんなお詫び文で始まった今回ですが、あれから情報を整理してみました。
まず、我らがすることは「聖武具を4つ集める」ことです。それらはやはり世界に散らばっておるわけですが、
ご丁寧に古い書物とやらにどこにあるのかすべて書いてありました。ってわけで
さあ、移動!目指すは…、どこ?これから移動しようというわけですけど、
今いる場所からは全部で10個の場所へ行ける時空門という門があるのですが、
10個ある門のどれがどれに移動するのかまったく不明。つまり当てずっぽにやるしかないわけです、
これはタムソフトの挑戦状と受け取っていいのでしょうか?だったらやってやろうって感じです。
とりあえず…右から3番目くらいのドアに入ってみます…。
なんかわけもわからず進んでいますが…、そして着いたところはカゾンの町。
おお、カゾンの町といえば聖武具のあるガンハザルド城に近い場所ではありませんか!
さあ、さっそく空飛ぶ珍獣に乗って移動しましょう!…と思ったら、
どうやらカゾンでも大変なことがおこってるらしいのです。とりあえず町の人に話を聞きます。
「ああ、今度ばかりはこの町を救ったあんたでもだめだ…」、「あんな怪物がいたなんて…」
「昔の本にあんな怪物がいたような…だとしたら終わりだぁ!」
…普通こういう場合は「あ、あんたは!実はこの町に怪物が出て…」っていう詳しく話してくれる人がいるはず…
しかし言ってることはみんな「もうだめだ」ってことのみ。つまりなんなのか話す人がまったくいません。
これは”あとの情報は自分で推理して自力で怪物を発見なさい”っていうタムソフトのメッセージでしょうか?
だとしたらふざけるなって感じです。しかたないので探してはみますが…。
…数分後。この怪物というのは大魔王のことで明確な敵を指すわけではないことが判明。
って、無駄じゃん。村人もじたばたしないでほしいものです。
ってわけで無視してガンハザルド城へ向かいます。一度飛ぶのにセーブの数倍の時間を要する珍獣に乗って…。
しかも飛ぶ速度は歩きの約5分の1という優れもの。ああ、流れる雲が速いこと速いこと・・・。
とりあえず城へ到着。さ、中へ入ってさっさと聖武具もらって帰りましょう…と思ったら、中は完全な廃墟。
当然モンスターが出ます。廃墟なら廃墟だって書いてくれ…。
そして廃墟を奥へ奥へ進むとそこにいたのはフクロウ。メッセージには「森の者」と出ています。
っていうかここ森じゃないし。
「赤いスイッチを押せ」とのことですが。言われたとおりボタンを押していくと…ドアが開く音…。
先へ進むとワープが。その先に待っていたのは聖武具…を守る人。ああ、やはりボスか。
今回は何ターン持つことやら。はい、5ターン。ちなみに雑魚敵も5ターンかかりました。
はい、見なかった見なかった。聖武具ゲットです。ひゃっほう。29話に続く。