ナイト&ベイビー第二話
今日も私のサムライ君の冒険が始まります。
昨日拾った珍獣を村の村長に見せに行ったところ「洞窟に捨ててきなさい」と、即排除命令。
仕方がないのでストーリーに従います。さて洞窟は・・・どこ?しかも出てくる敵は昨日と変わらず。
迷った挙句にやっと洞窟発見。近づくと珍獣は一人で洞窟の中に去っていきます。
以外と物のわかりがいいようです。俺の中で珍獣からカバ似にランクアップしました。
さて、このまま村に戻るのもなんなのでちょっと戦闘を・・・あ、敵が変わっています
。グリーンマン:ウドですか? ディノ:なんかまんまですね ほねむし:骨虫?しっかりと肉がついてるんですけど・・
思った通りレベルが上がりました。二日目にしてレベルが7です。
村に戻ってきました。特に何もイベントがおこらないので村長の所に行くと「ゆっくり寝てろ」との命令。
じゃ、お言葉に甘えてゆっくりと寝てみます。すると案の定イベントが、回想シーンに入りました。
昨日の神の服を着た礼儀知らずがまた現れました。昨日と同じ事言ってます。そして次の日。
なんか洞窟へ行くことになりました。昨日のカバ似が気になるようです。ここでもストーリーに沿います。
洞窟にはきっと強い敵が出るでしょうからキョロキョロ村に寄って装備を整えようと思います。
キョロキョロ村に着きました。そして気づいたんですけど、この村の人って全員一つ目。しかも体色桃色。
このゲームのパッケージには「異生物とのホットな交流」そう書いてありました。今まさにそれを実行しています。
気づいた事2、この町には武器屋がない。きっと装備は始めの状態で問題ないのでしょう。
気にせず洞窟へ進みます。行く途中でグリーンマン改めウドを数匹倒して到着しました。
ここで妖精ニーニーナさんがこう言います「やっぱり行くのねサムライ・・・。私怖かったんだ、サムライが一人で
どこかへ行ってしまいそうで・・・。いままでの生活が壊れてしまいそうで・・・」
今まで「暖炉が汚ねえ」だの「たんすに物を詰めすぎ」だの「家の買い置きがなくなったら村行って買ってこい」
だの言っておいてよくそんなことが言えたものです。むしろ今まで生活が成立っていた方が奇跡と言えるでしょう。
さて、洞窟へ入ります。さっそく敵です。熊が出ました、「つきのわグマ」だそうです。どう見てもアリクイです。
む、さすがダンジョン内だけあってなかなかの攻撃力です。しかし無駄にレベルを上げた私の敵ではありません。
とりあえず倒しました、サツマイモが手に入りました。さっきのカバ似が食べるんでしょうか?
アイテム欄で見てみると「体力が回復する」と説明。ということはこの主人公、このクマから奪ったイモを生で
食べるんでしょうか・・・?しかも見ると回復するHPはおにぎりより上です。よほどのイモ好き以外考えられません。
今日はこの辺にしてセーブの為にキョロキョロ村に帰ります。帰る途中でディノと遭遇。敵ではありません。
あ、武器を落としました。今より攻撃力が上がります。そこでふと思ったのですが、もしかして
武器屋がないってのは敵から奪えってことなんでしょうか?だとしたら前途多難です。
そんなこんなで二日目終了。三日目に続く・・・。