10101"WILL"THE STAR SHIP
毎度のことなんですが、イベントが一つ終わるたびにすることがなくなります。
調べてみたらプレイ時間が10時間を越えていました。
いくら記録とりながらとはいえ、アークザラッドのクリアタイムが5時間ちょいだったことを考えると これは長いようです。っていうかいつまで続く。
さて、ワープゾーンが見つかったんで次の階層に移動します。 相変わらずナレーションがないので臨場感はゼロ。やらされてる感じ100%。
……なにやら回りが岩だらけのところにでたんですが。 通りにくいですね、しかし一本道だと考えればそれもよしでしょう。 っつーか、初期配置で進んでる先が行き止まりって何だよ。
先へ進むと当たりそこらじゅうにワープゾーンが配置されています。 とりあえず入ってみるとまた別のワープゾーンへ。 イベントは無し。
…どうしろと?
こういう時はクルーの皆さんに聞いてみましょう!
…無駄だとはわかってることですが。
「研究、研究、研究、研究!」
もっとも期待していた宇宙考古学者がこれでは他のボンラクどもが使えるはずがありません。
「長距離レーダーに未確認物体を補足!艦長、いかがいたしますか?」
アイテムでしょう、回収します。
「アイテムの種類はエンジンのようです」
エンジン!!エンジンですと!?
ようやく初期エンジンから抜け出せる!
思えばゲームスタート初期の画面から何かおかしいとは思っていたのですが
遅い。この艦とっても遅い。
広大な宇宙を旅しているはずなのにそれをまったく考えていないかのような遅さ
ストーリーは「早く新たな生存環境を探してくれ!」っていうことのはずなのに
あのスピードでは明らかに間に合わないって
たぶんヤマトの12分の1くらいのスピードでしょう。
もしこいつらがイスカンダルへ飛んでいったらはたして何年で戻ってくるか…
その初期の鈍足エンジンが!ようやく変えられるときたのですよ!
さあ、鑑定してスペックを見てみましょう
おお、出力は今までの8倍にもなりましたよ!!
こ、これは早いに違いない!
…
…
というか、何でそんな高性能パーツが宇宙にゴロゴロ転がってるのに
出発するときはオンボロで旅立たなきゃいけないの?
…
「ノアの未来を背負い、ケアスの本拠地壊滅を目指して旅立つのだ!」
(説明書より)
にしては装備が裸同然だったような…
…そんな過去の事は忘れましょう。
今はこうしてパワーアップを遂げたわけですから!
このエンジンさえ装着すれば移動スピードは格段にアップ!
ケアスなんかケチョンケチョン。ギッタギタ!…たぶん。
さあ、エンジンを装備
いざ、宇宙へ
発進!
グーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
速やい!速すぎる!!
っていうか速すぎて艦が見えねえぞ!!
曲がれ曲がれ!!
ああ、曲がっても目の前にはもう壁!?
移動どころじゃないぞこのエンジン
実用性ゼロ
18話に続く
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